
監修者
木村太一 / 留学FACTORY代表
フィリピンの語学学校へ現地就職。その後、旅系YouTuberとして毎年10カ国を回る。現在は旅系YouTuberの活動と並行して、手数料ゼロの留学エージェント「留学FACTORY」を運営。フィリピン・セブ島を中心に留学をサポート。
留学を考えている社会人
『フィリピン留学を半年やってみたい。ただ、費用が読めないし、長期だと手続きも大変そう…』
こういった疑問に答えます。
本記事では、フィリピン・セブ島への留学を半年(24週間)で検討している社会人・大学生に向けて書いています。
先に結論から。フィリピン・セブ島留学半年(24週間)の総額は、食事付きの学校・相部屋から1人部屋・往復航空券・海外旅行保険・現地で払う手続き費用・現地での生活費をすべて含めて約130万〜220万円が目安です。部屋タイプを相部屋にすれば下限側、1人部屋にすれば上限側に寄ります。
そして今日いちばん持ち帰ってほしいのは、金額そのものではなく次の一文です。
半年留学で増える3つの手続きは、それぞれ違う基準で要否が決まります。
①ECC(出国許可証)は、入国日から暦(こよみ)で6ヶ月を超えるかどうか
②SSPの2回目は、留学が24週間を超えるかどうか
③ビザ延長の回数と費用は、学校がどの刻みで延長するか
『いやいや、全部“半年”でしょ』と思うかもしれません。そこが落とし穴で、基準が違うぶん「これは要る、これは要らない」がバラバラに決まります。
なので半年留学で最初に確認すべきは、学校でも部屋タイプでもなく、入国日と出国日、そして学校の延長の刻み方です。ここを押さえずに旅程を組むと、帰国直前に想定外の手続きと出費が出てきます。
では順番に見ていきます。
前提: 半年は「24週間=168日」で考える
語学学校の料金は週単位の設定なので、本記事では半年留学=24週間として計算します。日数にすると168日です。
「なんとなく半年」ではなく「168日の滞在」と捉えると、必要な手続きが自分で判断できます。あとで出てくる線引きが、すべて日数で決まるからです。
なお滞在日数は入国日から数えます。授業の前後に旅行や観光を足すなら、その日数も必ず足して考えてください。
1ヶ月・3ヶ月の費用は、「フィリピン留学1ヶ月の費用」「フィリピン留学3ヶ月の費用」の記事で内訳まで書いています。期間で迷っている方はあわせて読んでみてください。
なお本記事の円換算は1ペソ≒2.6円(2026年8月上旬時点)で計算しています。為替は動くので、申込時は最新レートで確認してください。
費用の全体像: 日本で払う円と現地で払うペソ
24週間の総額130万〜220万円のうち、いちばん大きいのは授業料+宿泊費で約100万〜145万円。残りが30万〜75万円です。
総額が読みにくいのは、支払いが「日本で払う分」と「現地で払う分」に分かれているからですね。内訳はこうなります。
| 費目 | 支払う場所 | 24週間の目安 |
|---|---|---|
| 入学金、授業料+宿泊費(食事付き・24週間) | 日本 | 相部屋 約100万円 / 1人部屋 約145万円 |
| 往復航空券(日本の主要都市〜セブ・エコノミー) | 日本 | 閑散期4万〜5万円 / 繁忙期7万〜12万円 |
| 海外旅行保険(24週間・168日分・留学向けの一般的な補償内容) | 日本 | 7万〜10万円 |
| SSP(就学許可証)、ビザ延長、ACR I-Card(外国人登録証)、管理費、教材費、電気代 | 現地 | 合計10万〜17万円 |
| (参考)寮のデポジット | 現地 | 退寮時に返金される預かり金のため総額には含めない。渡航時の手持ちには要る |
| 現地で使うお金(3食付きの寮に住む前提で、週末の外食・遊びに使う分) | 現地 | 月1.5万〜6万円 / 24週間で9万〜36万円 |
学校と部屋タイプが決まらないと総額は確定しない、ということですね。
注目してほしいのは、いちばん下の行です。24週間は週末が24回あるので、現地で使うお金の幅が一気に広がります。3ヶ月なら4.5万〜18万円だった枠が、半年では9万〜36万円。この行だけで27万円の幅が出るんですよね。
長期になるほど、学費よりも「日々の過ごし方」が総額を動かします。
【核心】ECC・SSP・ビザ延長は、判定の基準がそれぞれ違う
まず全体像を表にします。基準の列に注目してください。
| 手続き | 何で決まるか | 24週間(168日)の留学だと |
|---|---|---|
| ビザ延長 | 滞在日数。31日目から必要 | 刻み方によって3〜5回 |
| ACR I-Card | 滞在日数。通算59日を超えると必要 | 1回だけ(有効期限1年) |
| SSP | 留学の週数。学校は24週間を区切りに運用 | 1回で足りる。超えると2回目 |
| ECC | 入国日からの暦月。6ヶ月以上で必要 | 原則不要 |
日数で決まるもの、週数で決まるもの、暦月で決まるもの。この3種類が混ざっているのが、半年留学の手続きが分かりにくい理由です。順に見ていきます。
①ECC(出国許可証)は連続6ヶ月以上で必要になる
24週間の留学で帰国するなら、ECCは原則として不要です。対象が「連続して6ヶ月以上フィリピンに滞在した人」だからですね。
ECC(Emigration Clearance Certificate/出国許可証)とは、観光ビザなどの短期の資格で長く滞在した人が出国前に取得する書類のこと。「滞在中に問題がなかった」ことを確認する証明書だと思ってください。
ここで大事なのが判定のしかたです。6ヶ月は日数ではなく暦で数えます。4月10日に入国したなら10月10日が基準日、という考え方ですね。24週間は168日なので、基準日までは2週間前後の余裕がある計算になります。
『じゃあ余裕あるじゃん』と思うかもしれません。でも入学前に早めに入国したり、卒業後に現地を旅行したりすると、この2週間は簡単に消えます。旅程が基準日に近い方は、申込校に確認してください。
費用は数千円程度なので、金額そのものは大きくありません。効いてくるのは手間のほうです。ECCは出国の直前では間に合わず、72時間ほど前までに手続きを済ませる必要があります。帰国便の前日に窓口へ行っても取れないため、必要になるなら旅程に先に組み込むべし。
なお「一度国外に出れば滞在のカウントは切れる」という話を見かけますが、ECC回避のために出国するのはおすすめしません。出国すると、それまでの延長で得た滞在許可も失効します。再入国後はノービザ30日から延長をやり直すことになるので、ECCの数千円を避けて延長費用を払い直す、という逆ザヤになりがちです。
②SSPは6ヶ月までなら1回の取得で足りる
24週間の留学なら、SSPは1回の取得で足ります。
SSP(Special Study Permit/特別就学許可証)とは、フィリピンの語学学校で授業を受ける全留学生に義務づけられている許可証です。滞在期間を問わず必要で、1週間の留学でも取得します。
有効期間は発行から6ヶ月ですが、実務では学校が24週間を1つの区切りとして運用しています。つまり1週間から24週間までは1回、24週間を超える留学は2回目の申請と支払いが必要になるのが一般的です。ここはECCのような暦月ではなく、申し込んだ週数で決まる、と覚えておけばOKです。
2回目の金額は許可証本体とカード発行分を合わせておおむね7,000〜13,000ペソ(約1.8万〜3.4万円)程度で、学校差が大きい項目です。つまり2回目が発生すると数万円規模の追加ですね。
なおSSPは学校ごとの発行なので、途中で転校すると、1校目のSSPが有効期間内でも2校目で新しく取り直しになります。半年の間に学校を変える設計を考えている方は、ここも費用に入れておいてください。
③ビザ延長の回数は「刻み方」で変わる
24週間の留学に必要なビザ延長は、回数が一意に決まりません。刻み方で変わります。
日本国籍のパスポートなら、フィリピンは30日以内ならノービザで入国できます。31日以上滞在するなら、現地で延長手続きが必要です。流れはこうです。
①入国時に30日が付与される
②1回目の延長で+29日、通算59日まで
③2回目以降は1ヶ月単位や2ヶ月単位で延ばしていく
この③がポイントで、1ヶ月刻みで積むか2ヶ月刻みで積むかによって、24週間をカバーするのに必要な回数はおおむね3〜5回の幅になります。3ヶ月留学が2回だったので、いずれにせよ増えるということですね。
回数が変われば、手数料の合計も窓口に行く手間も変わります。費用は半年分の合計で5万円前後を見ておくと安心かなと思いますが、刻み方と学校の代行手数料の設定で動く部分が大きい項目です。フィリピン入国管理局の手数料は改定されることもあるので、申込時に「何回・合計いくらになるか」を学校に確認してください。
延長の手続きは多くの学校が代行してくれます。ただし費用は自己負担で、日本での支払いに含まれていないことが多い項目です。
④ACR I-Cardは半年でも1枚で足りる
半年留学でもACR I-Cardの取得は1回で足ります。有効期限が1年だからですね。費用は3,500〜4,500ペソ(約9,000〜1.2万円)が目安で、滞在が伸びても増えません。
ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card/エーシーアール・アイカード)とは、フィリピンに長期滞在する外国人に義務づけられている外国人登録証のこと。日本の在留カードに近い位置づけです。対象は初回延長の上限である通算59日を超えて滞在する人で、半年留学は当然ここに入ります。
ただし指紋の登録と写真撮影があるため、本人が入国管理局に出向く必要があります。半日ほど取られるので、渡航後の早い時期に組み込んでおくと安心かなと思います。
総額はほぼ2倍。ただし内訳の構成は変わる
3ヶ月留学の総額は、同じ前提で約65万〜110万円が目安でした。単純に2倍すると130万〜220万円で、半年の目安レンジとほぼ重なります。
『じゃあ結局2倍じゃん』と思うかもしれません。総額はそうです。ただし中身では、軽くなる項目と重くなる項目が入れ替わっています。
軽くなるのは2つ。①24週間以上で授業料を1割前後下げる設定を置いている学校がある ②往復航空券は3ヶ月でも半年でも1回のまま。この2つは素直に効きます。
保険は見方によります。3ヶ月で3万〜6万円、6ヶ月で7万〜10万円が目安なので、下限どうしを比べると倍より重く、上限どうしなら倍より軽い。補償内容で動く幅が大きいので、各社のシミュレーターで見積もりを取ってください。
重くなるのは2つ。①ビザ延長が2回から5回に増える ②現地で使うお金が週末の回数ぶん素直に積み上がる。
つまり「学費まわりが割引で軽くなり、手続きと生活費で食い返す」形です。なお長期割引は全校が用意しているわけではないので、必ず安くなると断定はできません。見積もりで確認してください。
半年留学では、クレカ付帯保険は初日から使えない
クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、補償の対象になる旅行日数に上限があり、出国から90日以内を条件にしているカードが多いです。カードによっては60日までのものもあります。
24週間=168日は、この90日を最初から大きく超えます。3ヶ月留学(84日)なら日数の枠には収まっていたので、ここは半年で明確に変わる点です。
よくある誤解が『じゃあ最初の90日はカードで、91日目から保険に入ればいいよね』という組み方です。海外旅行保険は出発前に加入するのが原則なので、この前提で予算を組むのは避けてください。
さらに規約によっては、90日を超える旅行はカード付帯の側でも「出国した時点から全期間が対象外」という扱いになります。この場合は最初の1日目から補償がありません。条件はカードごとに違うので、自分のカードの規約は必ず確認してください。
半年の留学は、留学期間をカバーする保険に出発前から自分で入る前提で組むべし。上の表で保険を7万〜10万円と置いているのは、そういう理由です。
総額の差を作るのは部屋タイプと、生活費の積み上がり
半年の総額が130万円側に寄るか220万円側に寄るか。条件を並べると、こうなります。
| 条件 | 下限に寄るケース | 上限に寄るケース |
|---|---|---|
| 部屋タイプ | 相部屋(4〜6人) | 1人部屋 |
| 渡航時期 | 閑散期(航空券4万〜5万円) | 繁忙期(航空券7万〜12万円) |
| 週末の過ごし方 | 平日は学校中心・ローカル食堂中心(月1.5万円程度) | 毎週末の外出が習慣(月6万円程度) |
| 総額の目安 | 130万円台 | 220万円近く |
効いているのは2つです。
1つ目は部屋タイプ。24週間だと、相部屋(4〜6人)と1人部屋で40万〜50万円ほどの差がつきます。3ヶ月で30万円前後の差だったので、期間が倍になると差も大きく開きます。レンジの幅の大半が、ここで説明できてしまうんですよね。
2つ目は現地で使うお金。半年は週末が24回あります。島を船で巡るツアーやリゾートの利用は1回で数万円規模になるので、「毎週末どこかに出かける」設計にすると、ここだけで数十万円動きます。
半年という期間の意味: 授業時間の総量と、次の一手
費用の話から少し離れます。なぜ3ヶ月ではなく半年を選ぶ人がいるのか。
理由の1つは、授業時間の総量です。フィリピン留学はマンツーマン授業が基本で、コマ数は学校とコースによって1日4〜8コマと幅があります。仮に1日4コマのコースで掛け算するとこうなります。
①1日4コマ × 週5日 = 週20コマ
②週20コマ × 24週間 = 480コマ
③1コマ45〜50分なので、480コマは約360〜400時間
3ヶ月留学ならこの半分ですね。なおこの480コマは授業全体のコマ数で、うち何コマがマンツーマンになるかはコースの設計によって変わります。コマ数の多いコースを選べば、総量はさらに増えます。
もちろん、期間が倍だから成果も倍とは言えません。効果は本人の取り組み方で変わります。ここで言えるのは「授業時間の総量が多い構造を選べる」という事実だけです。
もう1つは、フィリピンで基礎を作ってから欧米圏のワーキングホリデーに移る、いわゆる2カ国留学の前半として設計するパターンです。
これには制度上の理由があります。たとえばオーストラリアのワーキングホリデービザは、現地で語学学校に通える期間が最大17週間ほどに制限されています。つまりワーホリだけでは、学校で学べる時間に上限があるんですよね。
そこで先にフィリピンで学ぶ時間を確保しておくと、ワーホリ側は就労と実践に振り切れます。とはいえ1年の枠は決まっているので、フィリピンを長く取るほどワーホリ側は短くなります。ここは配分の問題です。
そしてこの場合も、フィリピンの滞在を6ヶ月未満に収めておくと、出国の手続きがシンプルなまま次の国へ移れます。
今日からできる3ステップ
①旅程の総日数を数え、入国から出国までが6ヶ月を超えるかどうかを先に確認する
②超えないなら24週間で設計し、超えるならECCとSSP2回目の費用と手間を予算に足す
③24週間以上の長期割引があるかを学校に直接確認する。割引の有無で総額は10万円単位で動く
半年は金額が大きいぶん、この3つの確認だけで見積もりの精度が一段変わります。
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よくある質問
フィリピン留学半年の費用は合計いくらですか?
フィリピン留学半年(24週間)の総額は、食事付きの学校・相部屋から1人部屋・往復航空券・海外旅行保険・現地で払う手続き費用と生活費を含めて約130万〜220万円が目安です。内訳は授業料+宿泊費が相部屋で約100万円・1人部屋で約145万円、それ以外が30万〜75万円。差が生まれる要因は主に2つで、部屋タイプと現地で使うお金です。24週間だと相部屋と1人部屋で40万〜50万円ほどの差がつき、現地で使うお金は月1.5万〜6万円で合計9万〜36万円の幅があります。1人部屋に繁忙期の航空券と週末の外出が重なると、レンジ上限の220万円近くに寄ります。円換算は1ペソ≒2.6円(2026年8月上旬時点)で計算しています。
フィリピン留学半年でECC(出国許可証)は必要ですか?
ECC(出国許可証)は、24週間の留学で帰国する日程なら原則として不要です。ECCは観光ビザなどの短期の資格で連続6ヶ月以上フィリピンに滞在した人が、出国前に取得する書類だからです。ここで注意したいのは数え方で、6ヶ月は日数ではなく暦で数えます。4月10日に入国したなら10月10日が基準日、という考え方です。24週間は168日なので基準日まで2週間前後の余裕がありますが、入学前に早めに入国したり卒業後に旅行したりすると簡単に超えます。旅程が基準日に近い方は申込校に確認してください。費用は数千円程度ですが、出国の72時間ほど前までに手続きが必要です。
フィリピン留学半年ならビザの延長は何回必要ですか?
おおむね3〜5回ですが、回数は一意に決まりません。入国時に30日が付与され、1回目の延長で+29日の通算59日まで。2回目以降を1ヶ月単位で積むか2ヶ月単位で積むかによって、24週間(168日)をカバーする回数が変わるからです。3ヶ月留学が2回だったので、いずれにせよ増えます。費用は半年分の合計で5万円前後が目安ですが、刻み方と学校の代行手数料の設定で動く部分が大きい項目です。入国管理局の手数料は改定されることもあるため、申込時に「何回・合計いくらになるか」を学校に確認してください。
フィリピン留学半年でSSPは何回必要ですか?
SSP(特別就学許可証)は、24週間の留学なら1回の取得で足ります。SSPは語学学校で授業を受ける全留学生に必要な許可証で、有効期間は発行から6ヶ月です。ただし実務では学校が24週間を1つの区切りとして運用していて、1週間から24週間までは1回、24週間を超える留学は2回目の申請と支払いが必要になるのが一般的です。暦月ではなく申し込んだ週数で決まる、という点がECCと違います。2回目の費用は許可証本体とカード発行分を合わせておおむね7,000〜13,000ペソ(約1.8万〜3.4万円)程度。また学校ごとの発行なので、途中で転校する場合は1校目の有効期間内でも2校目で取り直しになります。
フィリピン留学半年でクレジットカード付帯の海外旅行保険は使えますか?
半年の留学をカード付帯保険だけでカバーすることはできません。多くのカードの付帯保険は出国から90日以内が条件のため、24週間(168日)の留学では途中で補償が切れるからです。カードによっては60日までのものもあります。よくある誤解が「最初の90日はカード付帯で、91日目から保険に入る」という組み方ですが、海外旅行保険は出発前に加入するのが原則なので、この前提で予算を組むのは避けてください。さらに規約によっては、90日を超える旅行は出国した時点から全期間が対象外という扱いになり、初日から補償がない場合もあります。条件はカードごとに違うので規約を必ず確認し、留学期間をカバーする保険に出発前から入る前提で組んでください。6ヶ月の保険料は7〜10万円程度が目安です。
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