海外の経験が将来に活きる人生設計を
海外でチャンスを掴み『旅をしながら生きている』我々が
構想する理想の海外留学を用意しました。
オンライン講演&留学説明会
よくある質問
- 1週間しか行けません。それでも英語は上達できますか?
- 1週間で英語は伸びません。もしかしたら耳が英語に慣れるかもしれませんが、帰国したら一瞬で元通りになるでしょう。それでも短期留学には沢山の魅力があります。ぜひ1度カウンセリングでお話しましょう!
- 語学学校ではどんな人たちが学んでいるのですか?
- 語学学校には、様々な年代・国籍の人たちが、それぞれの目的を持って学んでいます。語学力が初心者レベルでも受け入れている学校もあるので、ABCから始める人もいれば、ネイティブ並に流暢な英語を話す人もいます。どんな学校がいいか、自分の選んだ学校はどんな学校なのか、カウンセラーに気軽に相談してみましょう。
- 自分にあった国や都市の選び方を教えてください。
- 留学の目的や期間、滞在方法、予算など、まずは希望や条件をカウンセラーに気軽に相談してみましょう。また、留学された方の体験談や、カウンセラーの体験談を参考にしてみるのも良いでしょう。
- できるだけ費用を抑えて、長く住みたいのですが。
- 語学留学の場合、長期コースを一括で申し込むと特別割引を設定している学校もあります。お値打ちな学校を留学カウンセラーにまずは気軽に相談してみましょう。また、ワーキングホリデーの場合は、学校へ行く期間を予算に合わせて短くしたり、アルバイトをすることもできますので、最長1年までの海外生活を安い費用で楽しめます。目的を「語学力の上達」とするか、「海外生活を楽しむ」とするかによっても予算は大きく変わってきます。
- 1年間のワーホリで、いくら準備すればいいですか?
- 結論、人にもよりますが150万円程度はみておきましょう。滞在する国や都市によって差がありますが、到着してすぐにアルバイトが見つからない可能性も考えて、1ヵ月あたり10~15万円の生活費を準備しておいたほうが安心です。
留学FACTORYの立ち上げメンバー
EXIT JACK マンペー&太一
『海外で人生を変えたい』全ての方へ
1度は憧れた事がありませんか?
現在、僕は旅系YouTuber『EXIT JACK』の一員として年間20ヵ国程、世界を周り、1年の半分を海外・残りを日本で過ごしています。
『旅をして生きていける自分』の過去を振り返ると、2011年に行った留学の経験が人生のターニングポイントとなり10年以上経った今もその経験を活かす事が出来ています。残念ながら、海外に行っても人生は変わりません。しかしながら、25歳まで何も取り柄の無かった僕たちが海外で人生のターニングポイントを迎え、理想の自分になれた経験から、人生の選択肢を増やすきっかけになるサービスを今回マンペーと共に本気で立ち上げました。
これを見ている皆さんが、自分の描く理想像へ最短でいける様、人生の近道を用意しております。
僕たちの経験・考えから何かヒントを得て、1人でも多くの方が海外へ行き、世界のどこかでお会い出来ます様に!
EXIT JACK・留学FACTORY代表
太一
Counselor
Mampei
Taiichi
Aoi
【人生の選択肢を増やす】短期留学のすべて
『短期留学は英語が伸びない』!?
そんな事、言われた経験は無いでしょうか?
結論から言うと、短期留学で英語を伸ばす事は難しいでしょう。
短期留学で大事な事は英語を学ぶ事ではありません。
どんどん行動し、積極的に外に出て、人と交流するのが1番の醍醐味。
主に短期留学で学べる事は下記の3つです。
短期留学で学べる事
- 日本と海外での価値観の違いを学べる
- 多国籍な生徒との交流(考え方の違い、スキルの高さを知れる)
- 普段会えない日本人との出会い(帰国後も交流が続く可能性あり。考えが違っていて楽しい)
そんな短期留学のメリット・デメリットを含む全てをこの記事でまとめました。
もし、今の生活に飽きを感じている・短期留学に興味があれば、10分だけ貴重な時間をください。
この記事を通して、各国の特徴・金額・留学を成功させる為の対策等、全てを網羅する事が出来ます。
短期留学の特徴とメリット
短期留学は一般的に1週間から半年以内の留学の事を指します。
比較的短い期間で留学できるため、多くの人々にとって魅力的な選択肢になるでしょう。
では早速、短期留学のメリットについて説明していきます。
効率よく効果的に英語を勉強できる
日本で英会話スクールに通った場合、1週間に1時間通うとすると1年で48時間ですが、留学先では1週間で約30~40時間の学習時間を強制的に確保可能です。約2週間で英会話スクール1年以上分の英語学習時間に達します。
以下の表は留学期間と目安の成果です。
✔留学期間と目安の成果
留学期間 | 英語レベル・目安の成果 |
---|---|
1~2週間 | 限られた単語を並べて意思を伝えることができるレベル |
3~4週間(1ヶ月) | 限られた単語や表現を用いてごく簡単な日常会話ができるレベル |
5~8週間(2ヶ月) | 一般的な単語や表現を用いて日常会話ができるレベル |
9~12週間(3ヶ月) | 一般的な単語や表現を用いてスムーズな日常会話ができるレベル |
13~16週間(4ヶ月) | 専門的な単語や表現を用いて限定的なビジネス会話や専門会話ができるレベル |
17~20週間(5ヶ月) | 専門的な単語や表現を用いて簡単なビジネス会話や専門会話ができるレベル |
24週間(6ヶ月以上) | 専門的な単語や表現を用いてビジネス会話や専門会話ができるレベル |
※上記の目安・成果例は高校レベルの英語を修了している方を対象
短期留学でも実際に海外で生活し、現地での生活や授業を通して語学力を向上させることが可能です。日本では全く英語を使わない環境にある人も、生の英語に囲まれて生活するので英語力は向上するでしょう。
また、短くても海外生活を味わうことができるので、異なる文化に触れ、異文化理解を深めることが可能です。新しい人脈や友人、新しい体験に挑戦することもできるので、自己成長に繋がるでしょう。
私自身、2011年にフィリピン留学に行った際、2ヶ月を過ぎた頃にルームメイトから「飛躍的に英語が伸びたね!」と褒められたことがあります。その際、言語は2ヶ月くらいで飛躍的に向上するなと感じました。
また、毎日様々な国から来た同じ寮の友人たちと過ごし、旅行にも行っていた為、様々な国の文化を学ぶ事も出来ました。今でも世界中に友人がいるのは留学のおかげです。
時間が比較的取りやすい
社会人はまとまった休みが取りにくいですが、短期留学は1週間あれば実現可能です。
日曜日に入学し、月曜日〜金曜日まで勉強、土曜日に帰国するといった形で留学スケジュールを組むことができます。以下は1週間の留学のスケジュール例です。
会社の夏休みやGW、年末年始等を使い短期で効率よく英語を学ぶ事が可能です。
1週間の留学スケジュール例
- 日:学校到着
- 月:レベルテスト+オリエンテーション
- 火:授業
- 水:授業
- 木:授業
- 金:授業
- 土:休み
- 日:休み
ホームシックに耐えられる
海外生活は食べ物や環境が合わず、ホームシックに感じることもありますが、長期留学に比べて短期留学は比較的ホームシックに耐える事が出来るでしょう。
私が留学をしていた際も、日本人留学生の何人かはホームシックに掛かっていましたが、短期留学だと辛くても我慢してあと少し頑張ろうと思えるかもしれません。
特に3ヶ月程度であればあっという間に時間が過ぎ、刺激的な日常を送る事が可能です。
費用を工面しやすい
長期留学に比べて、短期留学は費用が安くなるので行きやすくなります。
特に東南アジアの短期留学は安いので、1週間で学費・航空券込みで約15万円〜留学が可能です。
欧米の留学費用や物価は高いですが、短期留学であれば比較的費用を抑えて留学が出来、様々な世界中の国に留学が出来ます。
大学生でもアルバイトを頑張って、まずは15万円を貯めましょう。
その短期留学の経験が、今後の人生の分岐点になる事も大いに考えられます。
※国ごとの留学費用見積もり一覧は次の章で記載します。
満足度が高い
冒頭でもお伝えした通り、短期留学で学べるのは主に下記の3点です。
✔短期留学で学べる事
- 日本と海外での価値観の違いを学べる
- 多国籍な生徒との交流(考え方の違い、スキルの高さを知れる)
- 普段会えない日本人との出会い(帰国後も交流が続く可能性あり。考えが違っていて楽しい)
以下の留学満足度と期間の調査結果もぜひ御覧ください。
6ヶ月以上の長期留学でも6ヶ月以下の短期留学でも留学の満足度にそこまで開きが無いことがわかります。したがって、短期留学でも十分に満足が可能です。
留学満足度と期間(平成30年「日本人の海外留学の効果測定に関する調査研究」成果報告書)
短期留学のデメリット
続きまして、長期留学に比べ、短期留学のデメリットを説明していきます。
思ったより英語を話せるようにならない
元の英語力にもよりますが、短期留学で英語を完璧に話せる様にはなりません。
3ヶ月程度の留学で、元々全く話せなかった人が日常会話を話せる様になったり、英語で会話することに抵抗がなくなったり、日常の会話が全て英語で話せるレベルまで向上します。
ただ、全く話せない人がテレビドラマや映画に出てくるようなペラペラな状態までいくのはかなり難しいでしょう。
物足らないかもしれない
期間が短いという事もあり、英語力の向上や現地での生活に物足りなさを感じるかもしれません。
『もっと英語を勉強したかった』
『せっかく言語や授業に慣れてきた頃なのに』
『もっと行きたい観光地やしたいことがあった』
『クラスメイトとせっかく馴染めてきたのに』など
帰国する際に感じる人が大多数です。
短期留学がモチベーションを上げる1つのきっかけになり、帰国後に日本で勉強を継続したり、その後の目標を見つける方も多数おります。短期留学で学ぶ1番重要な事は『失敗体験』です。短期留学を通じて今後に繋げていきましょう。
短期留学できる場所
以下国ごとに短期留学先の国の特徴をまとめていきます。
国ごとの1ヶ月の費用まとめ
それぞれの国の1ヶ月の留学費用の概算をまとめました。
もちろん、学校や宿泊タイプ、プログラムなど人によって違うので、1度留学カウンセリングで相談し、比較してみましょう。
国名 | 学費 | 寮費 | 生活費 | 航空券 | 合計費用(円) |
---|---|---|---|---|---|
フィリピン | 10万円 | 5万円 | 6万円 | 4万円 | 25万円 |
アメリカ | 30万円 | 20万円 | 20万円 | 10万円 | 80万円 |
カナダ | 20万円 | 15万円 | 15万円 | 10万円 | 60万円 |
オーストラリア | 25万円 | 18万円 | 15万円 | 7万円 | 65万円 |
マルタ | 17万円 | 18万円 | 15万円 | 10万円 | 55万円 |
イギリス | 25万円 | 20万円 | 15万円 | 10万円 | 70万円 |
ニュージーランド | 20万円 | 15万円 | 15万円 | 10万円 | 60万円 |
アイルランド | 20万円 | 15万円 | 15万円 | 10万円 | 60万円 |
フィージー | 12万円 | 8万円 | 7万円 | 8万円 | 35万円 |
インドネシア | 10万円 | 8万円 | 7万円 | 5万円 | 30万円 |
南アフリカ | 20万円 | 20万円 | 15万円 | 15万円 | 70万円 |
カンボジア | 10万円 | 5万円 | 5万円 | 5万円 | 25万円 |
フィリピン
フィリピン留学の最大の特徴はマンツーマンで英語が学べる
- 費用が安い
- 面倒な事前事務手続きがない
- マンツーマンで英語を学べる
パスポートさえあれば短期・長期でもすぐに留学に行く事が可能です!
フィリピン留学の特徴としては、費用が安くマンツーマンで英語が学べる事です。また、ビザなど面倒な事前事務手続きも必要ありません。
そして、短期留学に適しているため、ワーキングホリデー前に語学を習得する方も多数いらっしゃいます。マンツーマンレッスンが主流の学校が多く、世界で1番、非常に効果的・効率良く、英語を学べるでしょう。
南国リゾートなので、年間を通して気温が高く勉強に疲れたらリフレッシュもでき、休日のアクティビティも豊富です。
フィリピン人はフレンドリーな人が多いため、打ち解けやすいのもポイント。
デメリットとしては、インフラが日本に比べて悪く、留学生の中に置き引きやスリの被害に巻き込まれる方もいます。
アメリカ
アメリカ留学の最大の特徴はなんといっても多国籍の中、英語漬けになれる
- 政治や経済、文化の中心でアメリカ英語を学べる
- 教育の質が高くハイレベルな授業を受けれる
- 多国籍な環境で英語漬けになれる
アメリカ留学の特徴は語学学校が多く、選択肢が多いことです。
また、教育の質が高く、ハイレベルな授業を受けられます。世界の中心、文化や経済の中心、世界の最先端のアメリカで本場のアメリカ英語を学ぶのはかなりいい経験になるでしょう。多数の人種がおり、多様な文化に触れられるのも魅力です。
デメリットとしては、最も費用が高い事。物価も日本と比べるとかなり高く、銃社会のため、日本と比べると治安は良くありません。
カナダ
特徴的な訛りやアクセントが少ないカナダ英語を学べる
- ワーキングホリデー / 有給インターンシップに挑戦できる
- 治安がよく、大自然のアクティビティを満喫できる
- 特徴的な訛やアクセントが少ないクリアで聞き取りやすいカナダ英語を学べる
カナダ留学の特徴は、都市によって雰囲気が異なり留学の選択肢が多く、専門学校で学びながら有給インターンシップができる制度もある事です。また、カナダは世界中からの移民が多いため異文化を受け入れられやすく多文化を経験できます。
また、カナダでの英語はアメリカ英語とイギリス英語が混ざっており、特徴的なアクセントや訛りも少なくクリアで聞き取りやすいと言われているので、留学におすすめです。
そして何よりアメリカやヨーロッパの都市に比べて治安がいいといわれており、自然が多くアクティビティも沢山楽しめます。
デメリットは日本人が多いこと、冬がとてつもなく寒いこと、アメリカに比べると物価は安いが日本よりは高いことです。
オーストラリア
学生ビザで就労が認められている
- 娯楽もあり、広大な自然やアクティビティを楽しめる
- 治安がよく気候が穏やかで過ごしやすい
- 学生ビザで英語を使ってアルバイトに挑戦できる
オーストラリア留学の特徴は、下記の8点。
- 留学制度と留学環境が揃っている
- 治安が良い
- 気候が穏やかで過ごしやすい
- 多民族国家で留学生も比較的過ごしやすい
- 学生ビザで就労が認められている
- ワーキングホリデーが最大3年間できる
- 日本との時差が少ない
上記のポイントの通り、魅力が沢山あり留学しやすい環境です。
また、様々な都市から留学先を選べて、広大な自然を楽しむことができます。
デメリットは費用や物価が高いこと、日本人が多いこと、オーストラリア英語は訛りがあると言われていること、地域によっては水不足で節水を求められていること、紫外線が強く乾燥していることなどがあります。アルバイトなど働きながら勉強したい人にはとても合っている環境です。
マルタ
アットホームな環境で他の国の留学生と仲良くなれやすい
- 娯楽もあり、広大な自然やアクティビティを楽しめる
- 治安がよく気候が穏やかで過ごしやすい
- 学生ビザで英語を使ってアルバイトに挑戦できる
マルタ留学の特徴はなんといっても美しい海のリゾート地であることです。
- ヨーロッパからの留学生が多く、日本人が比較的少ない
- ヨーロッパに旅行しやすい
- 気候が温暖で過ごしやすい
- 地中海の雰囲気を味わえるが、欧米圏では費用が安い
- 治安がいい
- ヨーロッパの文化を感じれる
- 小規模な学校が多くアットホームな雰囲気がある
等たくさんの魅力があります。
デメリットは、国がコンパクトすぎて長期滞在には退屈に感じるかもしれない点、リゾート地であることから、遊びの誘惑が多い点、英語にマルタ訛りがあること、学校の選択肢が少ないことなどがあります。
イギリス
歴史的な文化を学べ、芸術の中心地である
- 本場のイギリス英語を学べる
- 世界中から留学生が集まり、多文化交流ができる
- 歴史的な文化や芸術を学べる
イギリス留学の特徴は、
- 歴史的な建造物や文化があり、エンタメが豊富な点
- 休みの日に周辺のヨーロッパ各国に旅行できる点
- 世界中から留学生が集まるので世界中の留学生と交流できる点
- 教育の質が高いと言われており、世界的に有名な大学からアートや演劇、ビジネススクールと専門留学の選択肢も豊富で芸術も学びやすい環境
上記の4点です。また、他の有名留学先に比べるとイギリスは日本人留学生が少なく、本場のイギリス留学が学べる点も魅力的なポイント。
デメリットはよく言われているように、食事のクオリティが高くなく飽きてしまうこと、費用、物価が高いこと、常に雨が降っていたり曇りだったりと天候がよくないことなどがあります。
ニュージーランド
治安がかなりよく過ごしやすい
- 移民が多く多民族国家なので様々な文化を学べる
- 広大な美しい自然を満喫できる
- 世界の中でもトップクラスで治安が良い(世界で4位)
ニュージーランド留学の特徴は、
- 治安がかなりいい
- 美しい自然を満喫できる
- 気候が過ごしやすい
- 移民が多く、多民族国家で異文化が受け入れられやすく過ごしやすい
- 教育水準が高い
- 学生ビザで就労が認めらている
- 先進国の中では、物価が安い
などがあります。
デメリットは天気の変化や気温差が激しいこと、オーストラリアを田舎にした雰囲気なので不便な場所もあること、都市部で遊べるところが少ないこと、紫外線が強いこと、水不足のため、水の使用を制限されていることがある点です。
アイルランド
独自のケルト文化が学べてイギリスより物価が安い
- 自然が美しく、治安が良い
- 街がコンパクトで生活しやすい
- 独自のケルト文化を学べて、欧米圏の中では物価が安い
アイルランド留学の特徴は、
- 日本人が少ない
- ヨーロッパ圏の留学生と交流できる
- 休みの日にヨーロッパの国々に気軽に旅行できる
- 街がコンパクトで生活しやすい
- 欧米圏の中では物価が安い
- 独自のケルト文化が味わえる
- 治安がいい
- 自然が美しい
などがあります。
デメリットは、イギリスに近いこともあり、食事の種類が少なく飽きてしまうこと、遊ぶ場所が少ない点、英語に訛りを感じる点、冬はとても寒く、天気が不安定で雨や曇りが多い点などがあります。
フィジー
地元民がフレンドリーで優しい
- 気候に恵まれて常夏で過ごしやすい
- 費用や物価が安い
- 地元民がフレンドリーで優しく、あたたかい
フィジー留学の特徴は、フレンドリーで優しい、気候に恵まれ1年中常夏、費用や物価が安い、美しい海や自然を楽しめることなどが魅力的です。また、フィジーは世界で1番幸福度が高い国にも選ばれ、価値観の違いを大いに学ぶことも出来ます。
デメリットは、日本人が経営している語学学校が多いため、日本人が多いこと、インフラが整備されていないこと、スリや軽犯罪など治安に問題があること、野犬が多いことなどがあります。
インドネシア
リゾート地でマンツーマンで英語を学べる
- 親日で過ごしやすく物価も安い
- 世界中から観光客が集まるので英語環境が整っている
インドネシア留学の特徴は、フィリピン留学同様にマンツーマンで英語が学べる事です。
主にはバリ島での留学が主流になり、街中の雰囲気も良く、リゾート気分を感じながら英語漬けの環境に飛び込む事が出来ます。
南アフリカ
滅多にないアフリカで英語を学べる珍しい体験ができる
- 広大な自然や国立公園、サファリなどを体験できる
- 動物愛護ボランティアやインターンシップなど南アフリカ独自のプログラムが豊富
- アフリカで生活するという滅多にない体験ができる
南アフリカ留学の特徴は、アフリカの中では高度な教育を展開している点、日本人がかなり少ない点、自然が豊かでサファリを満喫できる国立公園があり、アクティビティが長けている点、アフリカという他ではできない体験ができる点、他の人とは違った留学を経験できる点、世界各国から留学生が集まり交流できる点、周辺のアフリカの国に旅行できる、動物愛護ボランティアやインターンシップなど南アフリカ独自のプログラムが豊富な点、自然と都会のギャップを感じられる点などがあります。
デメリットはかなり治安が悪い点です。殺人や強盗が多い都市もあります。また、日本から遠く、費用、物価が高い点もあります。
カンボジア
費用が安く歴史的な遺産がある
- 海外での起業体験が出来る
- 費用がかなり安く、歴史的遺産に囲まれて生活できる
- 1年中温暖で環境が良い
カンボジア留学の特徴は、海外での起業体験が出来る事です。
これは、他の国では経験出来なく、もし将来的に海外でビジネスをしたいと思っている方がいれば最適な環境となります。
休みの日にはアンコールワットや市内観光を楽しむ事も出来、留学以外に何か他の事を学びたい方が居ればぜひお勧めの渡航先です。
1週間でいける短期留学の例
1週間の留学をする場合のシュミレーションができるように、スケジュール例や費用を記載していきます。
1週間留学のスケジュール例
【留学初日】
- 空港での出迎えや送迎
- オリエンテーションや入学手続き
- 宿泊先への移動やチェックイン
- 留学生活に必要な設備や生活用品の調達(SIMカードなど)
【平日のスケジュール】
- 朝食
- 語学授業や専門授業(午前中から午後まで)
- 昼食
- 文化体験や観光(午後や夕方)
- 夕食
- 留学先での交流や活動(夜)
【週末のスケジュール】
- 休日
- ホームステイ先での家族との交流や活動
- 地域観光やレジャー(海や山、街中など)
- 留学先での交流イベントやパーティー
【留学最終日】
- 宿泊先でのチェックアウト
- 留学生活の振り返りや感想の共有
- 空港への移動や送迎
- 帰国
気軽に行きやすく、観光もできる
お盆休みや年末年始休みなどで社会人でも休暇を使い気軽に行くことが出来ます。
また上記のように、休日には観光も楽しむ事が可能です。
1週間の短期留学だとアメリカやヨーロッパなどに留学するには、フライト時間が長くスケジュールもきつくなりますが、フィリピンのように比較的フライト時間が少ない国だと1週間でも英語漬け・観光も満喫する事が可能です。
フィリピン1週間留学でかかる費用
留学する語学学校や、宿泊タイプ、授業数やプログラムによってかなり変わってきますが、フィリピン留学1週間の費用は概算15万円です。
内訳は授業料が約6万円、滞在費が3万円ほど、生活費がだいたい2万円、航空券が4万円程です。
1ヶ月の短期留学の例
続いて1ヶ月の短期留学のスケジュールや費用を記載していきます。1ヶ月の留学だとスケジュールに余裕が出るので、観光やアクティビティも楽しめます。
1ヶ月留学の留学スケジュール例
【留学初日】
- 空港での出迎えや送迎
- オリエンテーションや入学手続き
- 宿泊先への移動やチェックイン
- 留学生活に必要な設備や生活用品の調達(SIMカードなど)
【平日のスケジュール】
- 朝食
- 語学授業や専門授業(午前中から午後まで)
- 昼食
- 文化体験や観光(午後や夕方)
- 夕食
- 留学先での交流や活動(夜)
【週末のスケジュール】
- 地域観光やレジャー(海や山、街中など)
- 留学先での交流イベントやパーティー
- ホームステイ先での家族との交流や活動
- 留学先での自主的な課外活動
【留学中盤】
- 留学先での専門的な課外活動(ボランティアやインターンシップなど)
- 留学先での文化的な体験やスポーツ・アウトドア活動
- 留学先での就職や留学継続の相談
【留学終盤】
- 留学先での学習成果の振り返りやまとめ
- 留学生活の振り返りや感想の共有
- 空港への移動や送迎
- 帰国
1ヶ月の留学で英語はどの程度伸びるか
1ヶ月の短期留学では、旅行先で困らないくらいの英語力は身につくでしょう。
英語がどの程度伸びるかは、人やもともとの能力にもよりますが、話せない人が1ヶ月で日常会話に慣れることができます。
英語環境に身を置くことで、日常的に英語を使うことが増え、英語を話すことに抵抗がなくなり、レストランでのオーダーや空港などの簡単なやりとりなどができるようになります。
また、授業でもある程度ついていけるレベルに到達しているはずです。
私も留学をして2週間を過ぎた頃から、生活や授業に慣れ始め、心に余裕が出き、ある程度の生活には困らなくなりました。
フィリピン1ヶ月でかかる費用
先の表にもありますが、1ヶ月のフィリピン留学の費用は、プログラムや学校、滞在先の部屋タイプにもよりますがおおよそ25万円です。
授業料は10万円、滞在費で5万円、航空券が4万円で、保険料や現地での生活費は6万円の内訳です。
年齢別で選ぶ短期留学のおすすめ国
年齢別に人気な短期留学国と、年代別にどの留学先が人気か説明していきます。
短期留学の年齢別人気渡航国
以下の表は年代別に人気な短期留学先をまとめたものです。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
高校生 | アメリカ | カナダ | ニュージーランド | オーストラリア | その他 |
大学生 | フィリピン | アメリカ | オーストラリア | カナダ | イギリス |
社会人 | フィリピン | カナダ | オーストラリア | マルタ | イギリス |
高校生が1番多い留学先は
高校生にもっとも人気な留学先はアメリカ。
その理由は、下記の3点。
- 世界的に有名な大学が多く、将来を見据えた留学ができる
- 多文化交流ができる
- アメリカ英語を学べる
やはりアメリカは世界的に有名な大学が多く、将来アメリカの大学に進学したいという希望があるなど、将来を視野にいれた留学が人気なのが理由です。
アメリカは治安が悪いため、治安が気になる人からは、カナダ・ニュージーランド・オーストラリアなど自然を楽しめて治安が良い国をおすすめします。
大学生が1番多い留学先は
大学生で、最も人気の留学先はフィリピン。
その理由は、下記の3点。
- 費用が安くてマンツーマン授業
- 大学の長期休みで行ける
- 日本から近く英語初心者に安心
費用が安く、マンツーマンレッスンでコマ数が多いので短い期間でも英語力が伸ばすことが可能です。フィリピン留学は短期留学との相性が良く、大学の長期休みに行ける点も魅力的な点です。
社会人が1番多い留学先は
社会人で、最も人気の留学先はフィリピン。
その理由は、下記の3点です
- マンツーマンで授業を受けられる
- 忙しい社会人も休暇期間に行ける(※1週間~)
- 費用が安い
社会人から、フィリピン留学がもっとも人気な理由は、短期で英語力を上げる事が出来、尚且費用も安い点です。マンツーマン授業で効率よく勉強できるため、短い期間で結果を出したい社会人にとってぴったりといえます。
短期留学で起きる失敗と対策
短期留学でよくある起きがちな失敗例とそのための対策方法について説明していきます。
主な失敗例
①準備不足
そもそも英語がわからないと、留学先で英語でレッスンを受けても全く理解出来ません。
日本で十分に英語を勉強しておかないと、留学先で基礎から勉強するはめになり、思ったように英語が伸びないでしょう。効果的な留学生活を送る為に、事前学習(※特に中1~3の英文法)をしておくことが大切です。
②コミュニケーション不足
せっかく留学したのに、現地の人や多国籍なクラスメイトと交流せずにいると、かなりもったいないので積極的に声を掛けましょう。留学は視野を広げ多様性を学び価値観の醸成にいい機会なので、頑張ってコミュニケーションを図れるように果敢に自分から積極的に交流するのがベストです。
③日本人同士で固まってしまう。
やはり同じ言語が通じる人たちで仲良くなってしまいますが、せっかく留学にきているのに、日本人としか話さないのはかなり勿体ないです。
もちろん、日本人同士で話すなとは言いません。仲良くするのも問題ないと思いますが、ずっと日本語で話してしまうのはもったいないので、バランスよく付き合うことをおすすめします。
対策
- 中学校1~3年生までの英文法見直し【※座学】
- オンライン英会話【※実践】
- 目標設定
上記は、遅くても留学の2ヶ月前からはじめましょう。
日本にいる間に事前に英語の基礎を学び、留学にいってからは、スピーキングやリスニングの実践に時間を使い、短期留学を効率の良いものにしましょう。
また、留学に行ってから自信をもって自分から他の留学生や現地の人と交流できるように、ある程度事前学習としてオンライン英会話でスピーキングとリスニングの練習をする事をお勧めします。
こうしておくことで、実際に留学に行ってから飛躍的に英語力を向上させることが可能です。また、留学は誘惑も多く、ついつい楽な方に流されてしまいます。そうならない為にも、しっかり目標を決めて留学に挑みましょう。
短期留学の手続きについて
次に、短期留学の手続きに関して解説していきます。
基本的には手続きはエージェントに丸投げで任せて大丈夫です。
※我々留学Factoryは全て無料で留学手配を行います。
手続きの流れ
①留学先、語学学校の選定
まずはカウンセリングにて、留学する国や語学学校、プログラムを選びます。
後悔しないように、じっくり事前に調べて納得いくように選ぶのが大切です。
②入学申込み手続き
入学先を決めたら、入学手続きを行います。
③資料審査、請求書、入学許可証の発行
申込みをしたあと、留学エージェントが現地の学校に申込登録をして、数日後に留学費用の請求書と入学許可証が届きます。※VISAが必要な国は、VISAの申請を行います。
フィリピンでは、30日を超える留学については現地到着後VISAの申請が必要ですが、学校スタッフが代わりに手続きをしてくれることが殆どです。
また、どこの国でもそうですが、パスポートが6ヶ月+滞在予定日数以上の残存期間がないと入国出来ないので、パスポートの確認を必ず行いましょう。
④留学費用の振込
振込期限までに所定の方法で留学費用の支払いを行いましょう。
⑤航空券の購入や保険の加入
往復の航空券と海外保険に加入しましょう。
⑥渡航前オリエンテーション
出発前の注意点・現地の流れを説明します。
⑦渡航
最高の留学ライフを!!
短期留学の準備について
短期留学の渡航前に必要な準備に関してみていきましょう。
事前の英語学習
まずは渡航前までに文法や単語など基礎的な英語の勉強はしておきましょう。
留学の成否は留学前の準備段階の時点で80%決まっています。
事前勉強が大切な理由は、
①日本語の情報に頼る部分が多い英語の基礎は留学前で固めて、留学では実践に集中するほうがいいから
②授業についていけず、英語力の向上に支障が出る
です。
基礎は事前に勉強しておき、留学先ではそこでしかできない経験に時間を使いましょう。
エージェントやプログラム探し
自分にあう学校やプログラムを時間をかけて情報収集して納得する学校選びを行いましょう。評判や口コミも参考にしてみてください。
航空券購入
航空券は時間や時期、LCCかどうかによって値段がかなり変わってきます。安く抑えたいのであれば、LCCの航空券をとっておくのがいいでしょう。早めの予約がおすすめです。
保険加入
クレジットカードの無料の付帯保険であれば、大抵3ヶ月以内であれば網羅可能です。
自動付帯と利用付帯があり、自動付帯とは、クレジットカードを持っているだけで自動的に付帯される保険で、利用付帯は旅行に行く際の飛行機の航空券などをクレジットカードで支払うなど条件下で適用されるものです。3ヶ月の短期留学ならクレジットカードの付帯保険で問題ありませんが、心配な人は念のために海外保険に加入しておきましょう。
いざという時の病気や怪我、盗難に備えておくと安心です。
VISAを取得
国によりますが、留学にはVISAの取得が必要なので早めに取得しておきましょう。時間がかかるところはかなりの時間を要します。VISAに関しては、基本的にはエージェント任せで問題ありません。
短期留学の際の持ち物
短期留学の際に必要な持ち物一覧を記載していきます。
必要な持ち物一覧
- パスポート
- 入国VISA
- クレジットカード、デビットカード
- 学校の書類(入学許可証など)
- 現金(ドルなどに換金しておくのがおすすめ)
- SIMフリーのスマホ
- 筆記用具
- 下痢止め、胃腸薬、風邪薬
- 海外用コンセントプラグ
- 辞書
- 衣類、下着
以下あったほうがいいもの
爪切り、上着、水着、日焼け止め、スキンケア用品、日本のお菓子やお茶など
まとめ
貴重な10分間を頂き、ありがとうございました。
- 英語がいきなり話せる様になるのは難しいが、英語力向上にかなり効果的。
- 効率的に実践的な英語を学べる。
- 短期留学と相性が良いのはフィリピン留学。
社会人で短期留学をする場合、近くて比較的気軽に行けるのがフィリピン留学。
期間が短い分、マンツーマンなどで効率的に学習する必要があるので短期留学としておすすめです。
『短期留学は英語が伸びない』
その通りだと思います。しかし、僕自身2011年に行った短期留学の経験が人生のターニングポイントとなり10年以上経った今もその経験を活かす事が出来ています。
これを見ている皆さんが、自分の描く理想像へ最短でいける様、人生の近道を用意しております。
僕たちの経験・考えから何かヒントを得て、1人でも多くの方が海外へ行き、世界のどこかでお会い出来ます様に!
EXIT JACK・留学FACTORY代表
太一
登録者51万人の旅系YouTuber『EXIT JACK』の動画編集・カメラマンを担当。世界の闇に迫ったり、スラム街への潜入をはじめ、普段旅行では行けない場所へ潜入し動画を発信。
内閣府認証 NPO留学協会カウンセラーとして、今まで1,000名以上の留学を支援。