バゴロドBacolod

穏やかな微笑みに包まれた都市、バコロド

フィリピン中部のネグロス島北部に位置するバコロド。日本からはマニラ経由で約1時間弱の位置にあります。「微笑みの街」としても知られ、親しみやすい雰囲気で、住民はフレンドリーな人々が多いです。ビーチや有名な観光スポットはないものの、のんびりとした田舎暮らしを体験したい方にはお勧めです。街を歩いても日本人に出会うことはあまりありません。

おすすめポイント

微笑みの街として知られる都市

バコロドはフィリピン中部に位置しています。夏のような気候で、一年を通して平均気温は26℃前後で、日中には30℃を超えることもあります。8月や9月は台風が多く、時には豪雨になることもあります。和やかでのんびりとした雰囲気が漂い、「微笑みの街」として知られており、外国人にもとても友好的で、素直で優しい人々が多いことで有名です。実際、国民生活満足度調査では何度も「一番住みやすい都市1位」に選ばれています。

海より山派、自然を楽しみたい人におすすめ

バコロドはビーチリゾートとしてだけでなく、伝統文化も残る歴史ある街で、毎年10月には民族衣装を身につけて道を練り歩く「マスカラフェスティバル」のパレードが開催されるなど、現地文化を体験することができます。チキンの美味しい街としても有名で、バコロドチキンをはじめとする美味しい食べ物や果物、スイーツなどが揃うことから、長期留学しても飽きることがありません。

隠れた名所、日本人留学生が少ない留学スポット

バコロドはフィリピン留学の中ではあまり知られていないエリアですが、学費や物価が大都市に比べて安く、治安も良いのが魅力です。また、現地のフィリピン人の英語力が高いため、アメリカ系やカナダ系などの欧米企業のコールセンターが多く進出しています。多くの学校ではアメリカンアクセントの専門トレーニングを受けたコールセンター出身の講師を採用しており、スピーキング力に焦点を置いた留学を希望する方にはおすすめのスポットです。