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セブ島留学の1日のスケジュール|決め手は放課後の設計です

監修者 木村太一(留学FACTORY代表)

監修者

木村太一 / 留学FACTORY代表

フィリピンの語学学校へ現地就職。その後、旅系YouTuberとして毎年10カ国を回る。現在は旅系YouTuberの活動と並行して、手数料ゼロの留学エージェント「留学FACTORY」を運営。フィリピン・セブ島を中心に留学をサポート。

悩む留学を考えている社会人のイラスト留学を考えている社会人

『セブ島留学って、実際どんな1日を過ごすんだろう。朝から晩まで勉強漬けでヘトヘトになりそうで不安…』

こういった疑問に答えます。

本記事は、初めての留学を考えていて、留学中の生活が想像できずに迷っている社会人・大学生に向けて書いています。

先に結論から。

セブ島留学の1日のスケジュールは、平日の授業が1日4〜10コマ、標準的なコースなら7〜8コマで、だいたい朝8時に始まって夕方に終わります。ここまではどの学校もそう変わりません。変わるのは、そのあとです。夜まで自習に縛られる学校もあれば、17時を過ぎたら基本的に自由な学校もあります。

なので今日の学びは1つだけ。

1日のきつさを決めるのは学校の知名度や授業のコマ数ではなく「放課後の設計」、つまり門限と義務自習である。学校は夕方17時以降が自由か拘束かで選ぶべし。

では見ていきます。

まず前提: 時差は1時間、1コマは45〜50分です

結論、日本のほうがフィリピンより1時間進んでいます。日本が正午のとき、セブは11時。国内に時差はなくサマータイムもないので、年間を通じてこの1時間だけ。時差ボケがほぼ出ないのは短期留学では大きいです。

授業は1コマ45分または50分がほとんどで、あいだに5〜10分の休憩。1日のコマ数は平均8コマ程度で、ライトなコースの4コマから、夜まで勉強時間を管理されるスパルタ系の10コマまで幅があります。

『8コマって多すぎない?』と思いますよね。ただしフィリピンの授業は、講師と生徒が1対1で向き合うマンツーマンが中心。座って聞き続ける90分授業とは疲れ方の種類が違います。授業の中身の話は、当ブログの英語が全く話せない人こそフィリピン留学・マンツーマン授業の記事にまとめてあります。

平日の1日のスケジュールを時間割で追います

結論、平日は次のような流れです。学校によって前後しますが、骨組みは共通です。

①6:30〜7:00 起床
朝の単語テストがある学校だと、この時間に前日の暗記を最終確認。無い学校ならもう少し寝ていられます。

②7:00〜8:00 朝食
寮の食堂で済ませます。朝にオプションクラスが入る学校もあります。

③8:00〜12:00 午前の授業
1限は朝8時開始。マンツーマンとグループを組み合わせて4〜5コマ進みます。

④12:00〜13:00 昼食
だいたい1時間。午後のマンツーマンは体力勝負なので、部屋で仮眠を取る人もいます。

⑤13:00〜17:00 午後の授業
残りのコマを消化。夕方17時から18時ごろに終わる学校が多いです。

⑥17:00〜18:00 自由時間
シャワー、ジムやプール、買い出しなど。ここから先が学校ごとに分かれます。

⑦18:00〜19:00 夕食
学校の食堂で食べます。1日3食が学費に含まれる学校が多いです。

⑧19:00〜22:00 自習または自由時間
義務自習がある学校は指定席での勉強に充てられます。無い学校は完全に自由です。

⑨21:00〜24:00 門限(学校による)
今回見る3校では、日〜木の門限が21時から23時のあいだ。金曜と土曜は24時まで、または門限なしまで緩みます。門限とは外出先から寮に戻る期限のことで、校内にいれば自習は続けられます。

消灯の有無は学校によるので、就寝は門限と自習の終わりから逆算して各自と考えればOKです。

セブ島留学の放課後: 夕方17時以降は学校でまったく違います

結論、同じセブエリアの学校でも、夜は「23時門限で自由」「月〜木は外出禁止」「平日は19時まで義務自習」とまったく別の生活になります。セブ島にある契約校から3校を例に、放課後を並べてみます。

なお、以下に並べる門限・義務自習・朝のテストの内容は2026年8月時点のものです。コースや規則は変わることがあるので、申し込む前に最新の内容を確認してください。

①3D ACADEMY: 自分で「厳しさ」を選ぶ二層構造

セブシティのショッピングモール内にある学校です。授業は8:00〜18:00の各コマで開講、昼休みは12:00〜13:00。標準的なコースはマンツーマン4時間とグループ3時間の計7時間。1日に受けるコマ数のほうは、コースによって4〜9コマの幅があります。

通常の門限は日〜木が23:00で、金・土・祝前日は門限なし。夜は比較的自由に使えるほうですね。

面白いのは「セミスパルタコース」(義務自習と門限が加わるコース)を上乗せできる点。選ぶとこうなります。

・毎朝10問の単語テスト。週50単語のリストが配られます
・日〜木は21:00門限で、23:00まで義務自習
・指定席で21:00に着席確認あり
・10問中8問(80%)未満だと、その日の門限が19:00に前倒し。同じ範囲のテストが翌日も出ます
・金・土・祝日はセミスパルタ生も門限なし

同じ学校でも、通常コースとセミスパルタでは夜が別物ですね。

②EV ACADEMY: SP1とSP2で外出できる曜日が変わります

同じくセブシティ。ここはStudy Planという形で、SP1(スパルタ)とSP2(セミスパルタ)から選びます。SP1の1日はかなりみっちりです。

・6:30-7:30 朝のオプションクラス(任意参加)
・7:00-8:00 朝食と単語テスト
・8:00-12:05 午前授業
・12:05-13:05 昼食
・13:05-17:10 午後授業
・17:10-18:00 自由時間
・18:00-19:00 夕食とアクティビティ
・19:00-20:00 ライティングクラス
・20:00-22:00 義務自習

朝のオプションクラスは任意参加で、出ない場合は7:00の朝食から。授業と夜の義務自習を合わせると、机に向かう時間は1日およそ10時間です。

外出できる時間もプラン次第。SP1は月〜木が外出禁止で、金は17:10-24:00、土は5:00-24:00、日・祝は5:00-22:00。SP2は月〜木も17:10-22:00で外出でき、週末の枠はSP1と同じ。義務自習もありません。

食事は毎日3食で、土日祝も出ます。

③CIA: 9限と10限がまるごと義務自習です

セブ島の隣、橋でつながったマクタン島にある学校です。位置づけとしてはセミスパルタ校になります。

1コマは月〜木が50分、金曜が45分で、あいだに5分の休憩。1日は10コマ構成で、内訳はマンツーマン4・小グループ1・中グループ1・大グループ1・オプションクラス1・義務自習2。

1限は朝8:00で、平日は8:00〜19:00まで。9限目と10限目が義務自習なので、夜が自由になるのは19時以降です。自習室は朝6:00から24:00まで開いています。

朝のテストもあります。月〜木の毎朝に単語の小テストがあり、その4日分の合計点が満点の6割に届かないと、その週末の外出に制限がかかる仕組みです。

門限は日〜木・祝日が22:00、金・土・祝前日が24:00。

3校を並べると見えてくること

つまり、授業のコマ数だけ見ると3校とも似た数字が並ぶのに、夜を見ると別物。セブ島留学の学校選びでは授業内容を比べがちですが、1ヶ月の体感を左右するのは門限と義務自習のほうかなと思います。

週末は授業なし。ただし緩むのは金・土の夜だけです

結論、土日は授業がなく、外出できる時間も広がります。EVはSP1でも土曜が5:00-24:00、日・祝が5:00-22:00。CIAは金・土・祝前日の門限が24:00で、3Dは金・土・祝前日は門限そのものがありません。

「勉強漬けで遊べないのでは」という不安への回答がここ。平日の縛りが強い学校でも、週末は空いています。

ただし注意点が2つ。1つは、緩むのは金曜と土曜の夜で、日曜の夜は平日と同じ門限に戻る学校が多いこと。3Dは日曜も23:00、CIAは日曜も22:00です。日曜に遠出すると帰りで詰まりやすいので気をつけてください。

もう1つは、CIAのように平日のテストの結果で週末の外出が制限される学校もあること。「週末に遊ぶために平日のテストを取る」という順番になるわけですね。週末に外へ出るときの注意点は、当ブログのセブ島の治安と安全対策の記事にまとめてあります。

セブ島留学は勉強漬けできついのか、正直なところ

結論、最初の1週間はハードに感じる人が多く、2〜3週目で生活リズムに慣れてきます。慣れるまでの期間には個人差があります。

理由は英語よりも生活リズムのほうです。朝8時から夕方まで集中して、そのあと義務自習まであると、最初の数日は夕食後に何も手につかなくなりがちです。

『いやいや、社会人なら1日8時間労働に慣れてるでしょ』と思いますよね。ここが少し違います。マンツーマンは50分ずっと自分が主役で、逃げ場がない。会議で聞き役に回る時間がゼロの1日と考えると近いです。

とはいえ2〜3週目で落ち着いたという声をよく聞きます。不安なら最初からスパルタ系を選ばないのが無難かなと思います。

なお8月は雨季ですが、放課後の予定が毎日つぶれるほどではありません。日中は30℃を超える日が多く、雨は短時間に強く降って1時間ほどで止むスコール型が中心。折り畳み傘を1本入れておけばOKです。

放課後に外へ出るとお金はどれくらいかかる?

結論、平日は学校で3食出るところがほとんどなので、外食は放課後と週末の分だけです。ただし土日は食事の回数が減る学校もあるので、そこは申し込む前に確認を。

目安として、ローカルの大衆食堂(観光客向けではない店)なら1食50〜200ペソ、ジプニー(現地の乗合バス)は最低運賃13ペソから。2026年8月時点のレートで1ペソ≒2.6円なので、およそ130〜520円と34円程度です。

義務自習がある学校ならそもそも外に出る機会が減るので、放課後の設計は生活費にもそのまま効いてきますね。

寮の設備やネット環境の話は当ブログのフィリピン留学の生活・食事・寮・ネット環境の記事に、1ヶ月の総額の内訳は当ブログのフィリピン留学1ヶ月の費用の記事にまとめてあります。

学校を選ぶときに見るべき3つ

結論、見るべきは義務自習・門限・朝のテストの3つです。

①義務自習の有無
自分で机に向かえる人は自由なほうが時間を使いやすく、そうでない人は義務自習がある環境のほうが勉強量を確保しやすい。どちらが合うかは性格の問題で、正解は1つではありません。

②門限の曜日ごとの設定
日〜木だけ厳しいのか、金土も同じなのか。週末に予定を入れたい人は必ず見てください。

③朝のテストの扱い
テストの点が門限や外出に連動する学校があります。プレッシャーを力に変えられるかで向き不向きが分かれます。

どれもコース表と規則のページで確認できます。参考にどうぞ。

まとめ: セブ島留学の1日のスケジュールは17時以降で決まります

今日1つだけ持ち帰るなら、これです。

1日のきつさを決めるのは学校の知名度や授業のコマ数ではなく「放課後の設計」、つまり門限と義務自習である。学校は夕方17時以降が自由か拘束かで選ぶべし。

朝8時に始まって夕方に終わる。ここまではどの学校もほぼ同じでした。差がついたのは夜で、3Dの通常コースは日〜木23時門限、EVのSP1は月〜木が外出禁止、CIAは平日19時まで義務自習です。

なお各校の規則は変わることがあるので、申し込む前に最新の内容を必ず確認してください。

今日できるアクションも1つ。気になっている学校のページを開いて、門限と義務自習の2つをメモしてみてください。

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僕たちが運営する留学FACTORYは、エージェント手数料ゼロで留学をサポートしています。

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「自習は縛られたほうがいいのか、自由なほうがいいのか」という相談も歓迎です。普段の勉強の続き方を教えてもらえれば、放課後の設計まで含めて候補を一緒に絞れます。

まずは気軽に、記事下のLINE無料相談からどうぞ。

よくある質問

セブ島留学の1日のスケジュールはどんな感じですか?

平日はだいたい朝6時半から7時に起床、7時台に朝食、8時から午前の授業が始まります。12時から1時間ほどの昼休みをはさんで午後の授業に入り、夕方17時から18時ごろに終わる学校が多いです。そのあと夕食を取り、19時以降が自習または自由時間になります。授業は1日4〜10コマ、標準的なコースなら7〜8コマが目安で、1コマは45分か50分。ここまではどの学校もそう変わりません。大きく変わるのは夕方以降で、義務自習がある学校は22時や23時まで机に向かうことになります。

フィリピン留学の授業は1日何時間ありますか?

セブ島留学の学校もふくめ、1コマ45分または50分で、1日8コマ前後が目安です。ライトなコースなら4コマ、スパルタ系だと10コマまで幅があります。たとえば3D ACADEMYの標準的なコースはマンツーマン4時間とグループ3時間の計7時間で、1日に受けるコマ数はコースによって4〜9コマの幅があります。CIAは1日10コマ構成ですが、そのうち2コマは義務自習です。義務自習を含めるかどうかで表記上の時間数が変わるので、コマ数を比べるときは中身の内訳まで見てください。

セブ島留学の門限は何時までですか?

学校とコースによって違います。以下は2026年8月時点の内容です。3D ACADEMYの通常の門限は日〜木が23:00で、金・土・祝前日は門限なし。セミスパルタコースを選ぶと日〜木は21:00門限になります。CIAは日〜木と祝日が22:00、金・土・祝前日が24:00。EV ACADEMYは門限というより外出可能時間の形で、SP1(スパルタ)は月〜木が外出禁止、SP2(セミスパルタ)は月〜木も17:10-22:00で外出できます。規則は変わることがあるので、申し込む前に最新の内容を確認してください。

セブ島留学の週末(土日)は何をして過ごしますか?

土日は基本的に授業がなく、外出できる時間も平日より広がります。EV ACADEMYはSP1でも土曜が5:00-24:00、日・祝が5:00-22:00の枠。CIAは金・土・祝前日の門限が24:00で、3D ACADEMYは金・土・祝前日は門限そのものがありません。海に出かける人もいれば、部屋で寝て体力を回復させる人もいます。ただし緩むのは金曜と土曜で、日曜の夜は平日と同じ門限に戻る学校が多い点だけ気をつけてください。ただしCIAのように、平日の単語テストの合計点が基準に届かないと週末の外出が制限される学校もあるので、そこは事前に確認しておくと安心です。

セブ島留学は勉強漬けできついですか?

最初の1週間はハードで、2〜3週目で慣れる方が多いです。しんどさの理由は英語よりも生活リズムの変化にあります。朝8時から夕方までマンツーマンで集中し、そのあと義務自習まであると、最初の数日は夕食後に何も手につかない状態になりがちです。マンツーマンは50分ずっと自分が主役なので、聞き役に回る時間がありません。不安なら、初めての留学でいきなりスパルタ系を選ばないほうが無難かなと思います。義務自習の無いコースなら、平日の夜は自分のペースで使えます。

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