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フィリピン留学の申込みの流れは?必要な手続きを詳しく解説【全9ステップ】

短期間でも集中的に英語の勉強ができることから、近年話題のフィリピン留学。
「フィリピン留学に行きたい!でも何から手をつければよいの?」という方も多いのではないでしょうか?

留学FACTORYでは、フィリピン留学が初めての方でも安心して渡航いただけるよう、フィリピンでの留学や居住経験のあるスタッフがサポートしています。
本記事では、フィリピン留学の全体の流れを順番に解説していますので、留学に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

① 都市・学校・期間を決める

目安時期> 留学の3ヵ月以上前~

留学する都市・学校・期間を決める

まずはフィリピン留学について知ることから始めましょう。

  • フィリピン留学とはそもそも何か?
  • 都市ごとの違いは?
  • どんな学校があるのか?

などについて知り、予算や留学の目的に合わせて学校選びを進めていきます。

「留学の目的」「現在の英語レベル」「ご予算」「留学後に目指すゴール」「海外で何をしたいか?」等をお知らせ頂き、そこから逆算しておすすめの都市や学校を選定していきます。

自分に最適な都市や学校を知り、初めての留学で失敗しないためにも、まずは経験豊富なプロのカウンセラーにお気軽に相談してみましょう!

② 入学のお手続き

<目安時期> 留学の2ヵ月~4ヵ月前

入学手続き

渡航する都市・学校・期間がある程度決まったら、学校へ空室確認を行います。
必要な情報は以下の3点となります。

  1. 留学したい学校とコース
  2. 滞在したいお部屋(1人~6人部屋)
  3. 出発日と留学期間

学校の空室確認が取れ次第、正式申し込み手続きに入ります。
オンラインのお申込みフォームをお送りしますので、そちらにご入力・送信をお願いします。

フィリピン留学では基本的に1週間単位で毎週入学が可能ですが、空室が埋まり次第受付終了となります。人気の学校は2~3ヵ月前には空きが無くなる場合もあるため、余裕をもって申込を行うことをおすすめしております。

<お申込み時の注意>
フィリピン入国時には「6ヵ月以上残存期間のあるパスポート」が必要となります。お申込み時にパスポートの有効期限を確認いたしますので、パスポートをお持ちでない方は、余裕を持って取得の手続きをお願いいたします。

③ 留学費用のご入金

<目安時期> 留学の2ヵ月前~

留学費用の支払い

お申込みフォーム受領後、弊社からお客様へご請求書をお送りします。指定の振込先まで、銀行振込にてお支払いをお願いいたします。

※費用のご入金をもって、学校への留学手続きは完了となります。

④ 航空券の手配

<目安時期> 留学の2ヵ月前~

航空券の手配

学校の入学許可が下りたら、フィリピンへの航空券を購入いただきます。
航空券は通常、渡航日が近づくほど金額が上がる傾向にあるため、学校への申込が完了次第、早めの予約をおすすめします。

航空券のご予約は、弊社でもご自身の購入でもどちらでも構いません。
常に世界を回っているスタッフもおりますので、1円でも安く航空券を取得出来る方法もお伝えする事が可能です。

ご自身で航空券を取得される場合は、以下の点にご注意をお願いします。

  1. 出発日と帰国日の確認
    渡航日程が誤っていた場合でも、留学期間の直前の変更は原則できません。
    また、空港送迎の関係上、現地到着時間は必ず事前に弊社担当者までお知らせください。
  2. 片道チケットのみの予約は不可
    フィリピン入国時には、必ず「フィリピンから出国するチケット」の提示が必要となります。
    日本行きでなくても問題はありませんが、必ずフィリピンからの出国チケットのご用意をお願いします。
  3. LCC(格安航空会社)利用時の注意
    LCCは遅延や欠航による保証がつかない場合も多いです。必ず事前に条件を確認のうえ、ご利用ください。
  4. 乗り継ぎ空港や時間帯に注意
    特にフィリピンのマニラ空港に関しては、治安面でのトラブルなどが頻繁に報告されているほか、乗継ぎ便の遅延なども多くなっています。マニラ乗継ぎ便を利用する際には、事前のトラブルの防止策についても調べておくことをおすすめします。

⑤ 海外旅行保険の加入

<目安時期> 留学の1ヵ月前~

留学中にケガや病気をしたり、盗難などで物を盗まれてしまったときのために、海外旅行保険には必ずご加入をお願いしています。

フィリピン留学でよく利用されている海外旅行保険は、以下の2種類があります。

1. クレジットカード付帯の海外旅行保険

3ヵ月以内の留学の場合、クレジットカード付帯の海外旅行保険が利用できる場合があります。この場合、新規加入の必要がないため、保険代を節約することができます。

カード保険は「自動付帯」「利用付帯」などにより適用条件が異なるため、お持ちのクレジットカード保険が留学に必要な要件を満たしているかについては、事前にカード会社へご確認下さい。

2. 各損害保険会社の海外旅行保険

3ヵ月以上の長期留学や、クレジットカードの保険をお持ちでない方は、各損害保険会社などの海外旅行保険をご利用ください。
最近ではオンラインで簡単に加入できる海外旅行保険もあるため、ご予算や補償内容を見て選ぶと良いでしょう。

「どの保険を選べばよいかわからない・・」という方は、オンラインでリーズナブルに加入できる、ジェイアイ傷害火災保険「たびほ」もおすすめです。

⑥ 荷物の準備

<目安時期> 留学の1ヵ月~1週間前

留学の持ち物準備

学校申込完了時に、留学に必要な持ち物リストをお送りしますので、そちらを参考に荷物の準備を行います。

「これは持って行った方がいい?」「現地でも買えるものは?」など、気になる点があればお気軽に弊社スタッフにご相談ください。

⑦ 渡航前カウンセリング

<目安時期> 留学の2週間前

留学FACTORYでは、お客様の留学出発前の不安や疑問にお答えできるよう、渡航の2週間前にカウンセリングの時間を設けています。

荷物の最終確認やフィリピン出発時・到着時の注意点、空港ピックアップ場所の確認など、学校資料だけではわかりにくい点等も細かくご説明させていただきます。

⑧ フィリピンへ出発

フィリピンへ出発

出発当日は、以下の点にご注意ください。

eTravelの登録

フィリピン入国の72時間前から、「eTravel」とよばれる電子システムへのオンライン登録が必ず必要です。PCやスマホから手続きが可能ですので、入国までに必ず完了させておきましょう。
<申請先リンク:https://etravel.gov.ph/

空港へは2~3時間前まで行くこと

特にセブパシフィックなどのLCCは、カウンターが少なく受付が長蛇の列になることもよくあります。空港には必ず時間に余裕をもって到着するようにしましょう。

(乗継ぎの場合)荷物の最終受取地の確認

乗継便を利用する際、預け入れ荷物が直接最終地に届くのではなく、乗継ぎ空港にて荷物の受け取りと再度預け入れが必要になることがあります。(特にマニラ・韓国乗継ぎの場合)
乗継ぎ空港で受け取りが必要な場合には、チェックイン時にスタッフから説明があるので、必ず指示に従うようにしましょう。

⑨ フィリピン到着・入国時の注意点

フィリピン入国時の注意

入国審査について

フィリピン入国申告書の入国目的の欄は、必ず「Vacation」にチェックしてください。
※「Study」といった項目もありますが、これは正規大学留学などの場合を指し、語学留学には当てはまりません。

また深夜早朝便の場合、長蛇の列となり入国審査に1~2時間等かかる可能性もあります。時間がかかっても空港送迎スタッフは待っていますので、ご安心ください。

空港送迎スタッフとの合流について

事前に学校に指定された場所にて、学校名とお客様の名前が書いたプラカードを持ったスタッフが待機しています。

万が一スタッフが見つからないときは、焦らずにその場で少し待ちましょう。
もしどうしても現れない場合、周りに同じような他の学校の送迎スタッフがいるはずです。なるべく自力で学校に行こうとせず、他の学校のスタッフに助けを求めてください。

また学校の緊急連絡先(LINE等)がある場合は、そちらに連絡を入れてみましょう。

フィリピン留学よくある質問(Q&A)

両替はいつすれば良いですか?

フィリピンの学校到着後、初日のオリエンテーション時に両替所に関するご案内があります。現地費用などの大きな金額は、その時に両替するのがおすすめです。

到着当日に現金が必要な場合は、フィリピン到着後に空港や、学校の近くで少額だけ両替をするとよいでしょう。

どれくらい現金を持っていけばいいですか?

学校に支払う「現地費用」については、事前に目安金額をお伝えしますので、なるべく不足がないようにお持ちください。
その他のお小遣いは1ヶ月あたり3~4万円程度の方が多いですが、外食や休日の観光・アクティビティの参加によっても金額は大きく変わります。心配な場合は弊社スタッフにご相談ください!

お金の持って行き方はどうすればよいですか?

現金+現地で引き出せる国際キャッシュカード(またはクレジットカード)の2点の持参がおすすめです。
カード会社により海外キャッシングには事前の申請が必要な場合もあるため、必ず出発前にご確認下さい。

深夜早朝便での到着でも大丈夫ですか?

ほとんどの学校で、空港送迎は終日対応していますので問題ありません。(学校により追加料金がかかる場合もあります。)
深夜早朝の場合、学校到着後はお部屋へのご案内のみとなり、学校施設の説明や食事の提供は翌日となりますのでご注意ください。

学校到着日に食事の提供はありますか?

学校の食事時間の前に到着された場合は、お食事を取っていただくことも可能です。学校によっては土日はブランチ1食のみという場合もあり、到着が食事時間に間に合わない場合は、お取りいただくことができません。

シャンプーやリンスは部屋にありますか?

学校寮はホテルとは異なるため、シャンプーやリンスなどの洗面用具、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品は基本的にご自身でご用意いただきます。現地のスーパーなどで購入も可能です。
また、ドライヤーに関しては学校により貸出や備え付けの有無が異なりますので、詳しくは弊社スタッフにお問合せください。

到着日&次の日の簡単なスケジュールは?

フィリピンの学校へは通常、土曜または日曜に到着いただきます。到着日は簡単な学校施設の説明を受けた後、基本的に施設内で過ごしていただくことになります。
翌月曜日に新入生のオリエンテーションがあり、そこで学校生活や留学に関する詳しい説明、両替所の案内などを受けてから、留学生活がスタートすることになります。

病院・薬等に関しては?

普段お使いの常備薬や風邪薬などがある場合は、なるべく日本からご持参ください。多くの学校にはナースルーム(保健室)があり、体調不良の際にはそこで診てもらうこともできます。
ケガや病気などの際には学校推奨の病院にて受診も可能です。病院受診の際には、ご加入の海外旅行保険の必要書類等を必ずお持ちください。

現地でインターネットはどうすればいいですか?

通常、学校にはWifiがありますがフィリピン全体的にインターネットは遅めです。そのため現地でSIMカードやeSIMを購入される方が多く、日本からWifiをレンタルして持って行くよりも手軽で安く使うことができます。

HolaflyのeSIMは、事前にネットで申し込みができ、現地でQRコードをスキャンすればすぐにインターネットに接続することができるため、簡単でおすすめです。下記リンクからの申込&クーポンコードの入力で、5%オフで利用可能です。

【クーポンコード】: RYUGAKUFACTORY

最後に

留学カウンセリング受付中

本記事では、フィリピン留学の手続きから渡航までの全体の流れを解説させていただきました。

初めての留学では、留学の目標設定、渡航先や学校、期間など、考えるべきことが多くあります。一人で決めるのが難しいと感じたら、経験豊富なカウンセラーが皆さまの留学プランをサポートさせていただきます。

「留学をしたいけど、何から始めたらよいかわからない・・」という方は、ぜひ留学ファクトリーまでお問合せください!

Writer

Aoi

フィリピン留学・カナダでのワーホリ後、TOEIC900点を取得。その後オーストラリア・ニュージーランドでのワーホリを経験し、帰国後は留学カウンセラーの傍ら英語の翻訳も担当。

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