2023年11月から、フィリピン・バコロドのE-ROOMに留学された元会社員の小野さん。
「英語を使って仕事をしたい」「海外で就職してみたい」という夢を追いかけてワーホリへ行き、その後フィリピン留学へ行くことを決意。
ワーホリ後のフィリピン留学の感想や、その後の進路について教えていただきました!
■お名前 小野さん
■職業 会社員
■渡航先 フィリピン バコロド
■学校 E-ROOM
■留学週数 12週間
留学に行こうと思ったきっかけ
日本では自動車関係の仕事をしていましたが、海外で生活してみたいという思いから、最初にオーストラリアへワーキングホリデーに行きました。
オーストラリアでは充実したワーホリ生活を過ごすことができましたが、学校に通っていなかったこともあり、英語がなかなか上達せずに悩んでいました。そこで、ワーホリを終えてからフィリピンで集中的に英語を勉強することに決めました。
留学前の英語力
もともと英語はあまり得意な方ではありませんでした。ワーホリでは時々、同僚やルームメイトなどの外国人と時々話す程度。
簡単な会話であれば、相手が何を言いたいかは何となくわかりますが、積極的に会話するのは苦手でした。
E-ROOMでの留学生活は、率直にいかがでしたか?
満足度を100点満点で表すとするなら、120点です!(笑)
フィリピンのバコロドという都市は、「微笑みの街」とも呼ばれるほど、現地の人が優しくて治安も良く、過ごしやすい街でとても快適でした。
街の規模はコンパクトで道も覚えやすく、小さい街ながらもショッピングモールなど必要な施設は揃っていて、不便を感じることは少なかったです。
また、留学したE-ROOMは先生もスタッフも親切でレッスンもしっかりしていて、とても満足度の高い留学生活を送ることができました。
留学したE-ROOMの良かった点を教えてください。
良かったポイントはたくさんあるのですが、まずレッスンの満足度が非常に高かったことです。
先生の質が高いと感じました。みんな優しいし、初心者に対しても我慢強く聞いて教えてくれたので安心して授業を受けることができました。
レッスンを柔軟に調整してもらえる点も良かったです。講師やレッスンの時間割などを変更したい場合に、週に1回リクエストができ、空きがあれば変えてもらうことができます。
次によかったのは施設や立地の面です。
E-ROOMは他と比較してもかなりリーズナブルな学校だったため、正直な所あまり期待はしていなかったのですが、施設は全体的に綺麗で、寮の部屋も広く、快適に過ごすことができました。
近くにはカフェやレストラン、徒歩圏内にショッピングモールもあり、生活に不便することはなかったです。繁華街からは少し離れているので、夜などもうるさくないし、治安面でも安全な場所だと感じました。
留学したE-ROOMの残念だった点を教えてください。
全体的に満足ではありましたが、細かい点で気になったことはいくつかあります。
まず、学校のWIFIは1階に行かないと使えなかったので、自分の部屋でネットを使うならポケットWIFIかSIMがほぼ必須であることです。ただ、フィリピンはSIMが安いので、買ってしまえば問題はありませんでした。
また、これはフィリピン全体的にそうらしいのですが、電気代(エアコン代)が思ったよりも高かったことです。気温が暑いため、部屋にいる時はエアコンをつけていたのですが、1カ月で2500ペソくらいになるときもありました。自分は一人部屋のため割高になってしまいましたが、複数部屋の場合は人数で割れたりするので少し安くなるみたいです。
あとは食事が、まずくはないんですが・・慣れれば大丈夫かなって感じでした。
留学中、休日はどのように過ごしていましたか?
現地で出来た友達とたくさんの場所に出かけて過ごしました。
車で2時間くらいでアクセスできるビーチリゾート、登山に温泉など、週末ごとに様々な場所に行きました。
バコロドはセブなどの都市に比べて観光地が少ない、ともよく言われますが、楽しめる場所は結構色々とありました。
12週間の留学で何を学べましたか?
自分の場合、真面目に勉強ばかりしていたというわけではあまりなくて。
勉強だけでなく、観光や近隣地域への旅行・アクティビティなど、バコロド生活を思いっきり楽しみながら、たくさんの経験ができました。
韓国、台湾、ベトナム人をはじめとした外国人の友達がたくさんできたので、彼らと出かけることで、英語を毎日話していましたね。結果的に、これまで持っていた英語への苦手意識や、英語を話すときの抵抗というのはなくなりました。日常会話はできる、一人で海外旅行へ行けるくらいのレベルまでは上達したと思います。
留学に行く前と行った後で、自分自身に変化はありましたか?
フィリピン留学に行く前は、「将来、海外就職をしてみたい」という夢はあったものの、自分の英語力に自信がなく、本当に就職できるのかという不安もありました。
しかし、フィリピンに来てからはバコロドという街がとても気に入ってしまい、「バコロドに住みたい」と次第に考えるようになりました。
漠然としていた海外就職についても現実的に考えはじめ、現地では英語で就職活動も行いました。留学を通して、夢に向かって一歩踏み出せたことは、自分にとって大きな変化だったと思います。
留学後の進路について教えてください。
実は就職活動の結果、バコロド市内のとある語学学校のスタッフとして内定を頂いたんです!学校を卒業した次の週から早速働き始めることになっています。
まずは日本人学生マネージャーのポジションなので、海外就職への第一歩として、今後がとても楽しみです。
最後に
今回はフィリピン・バコロドのE-ROOMに留学された小野さん。
留学を通して海外就職への目標に一歩近づけたとのことで、留学をサポートさせていただいた我々スタッフとしても大変嬉しく思います!
これからは留学生をサポートする立場でお仕事をされるとのことで、今後のご活躍を応援しております!
E-ROOMランゲージセンターの詳細はこちら!