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【セブ島留学】セブ島屈指の老舗校・Philinter。学校の特徴と魅力を解説!

こんにちは!留学FACTORYの相馬です。 今回、フィリピン・セブ島にあるPhilinter(フィリンター)の学校視察をしてきました。

「セブで最も古いセミスパルタ校」としても知られるフィリンターは、セブの中でも歴史ある学校です。老舗校ならではの学生サポートの手厚さや、その多国籍な留学環境においても多くの学生から人気を集めています。

早速、フィリンターの学校施設や学習環境、周辺環境についてご紹介していきます!

【セブ島留学】Philinter(フィリンター)の学校の特徴は?スタッフさんに聞いてみました!

学校へ到着して早々、ロビーにてウェルカムボードで歓迎してくださいました。
こういったお気遣いはとても嬉しいですね!!(私の頭で、文字が隠れてしまいましたが・・)

現地マネージャーの大岩さん(写真左)は、とても和やかでフレンドリーな雰囲気が素敵なスタッフさんです!そんな大岩さんに、フィリンターの学校の特徴を教えていただきました。

フィリンターの学校の特徴を教えてください。

Philinterの魅力の一つは、なんといっても各講師の質の高さです。まず講師の学歴は必ず大学卒以上としており、採用基準も厳しいです。また、採用後のトレーニングや各講師のレッスンの評価制度などもあり、常に高いクオリティの授業を提供できる環境を整えています。
また、学生の国籍が豊かで、日本人比率が比較的少ないことも人気の理由の一つですね。もちろん時期により変動はありますが、例えば現在の日本人比率はおおよそ20%程度で、ちょうど良いバランス感になっていると思います。

フィリンターへは、どんな方が留学されていますか?

学生の年齢層は様々ですが、どちらかというと遊びよりもしっかりと勉強をしたい、という真面目な学生層が多いです。スパルタルールとセミスパルタルールを選択できますが、現在では3割ほどの学生がスパルタを選択しています。また、当校はIELTSの公式テストセンターとなっており、IELTS点数保証コースもあるため、スコアアップのために真剣に勉強に励むという方も多いです。
ワーキングホリデー前の英語力アップや、海外転職などを目指して初級から勉強を始める方ももちろんいます。

留学生へのサポート体制はどのようになっていますか?

フィリンターでは学生への学習面のサポートに特に力を入れています。「バディティーチャー」制度というものがあり、各学生に一人必ず担当講師が付いて、いつでも学習面の相談ができるようにしています。授業の時間以外にも講師に気軽に聞けるのは、他の学校にはあまりない特徴かと思います。
また、日本人スタッフが複数名在籍しているため、何か困った時の日本語でのサポートも万全です。
さらに校舎はコロナ明けにリノベーションをしており、以前よりも綺麗で快適な施設に生まれ変わっています。

【セブ島留学】Philinter(フィリンター)の学習面は?

講師の質

科目ごとの専任講師制により、より質の高いレッスンを受けられるようになっています。
また講師のクオリティを保つため、通常の講師トレーニングの他にも、普段のレッスンを他の講師が抜き打ちで評価するシステムも導入されているとのこと!
私が見学させてもらった日にも、マンツーマン授業の教室の外で、別の講師が授業を聞きながら真剣にメモを取っている場面を何度も見かけました。しっかりとした評価体制で、真剣に勉強したい方にはとても良い制度だと感じました!

学校カリキュラム

総合英語(ESL)コース、試験対策(IELTS, TOEFL, TOEIC)、ビジネス英語、ジュニア英語コース、親子留学コース等、目的に合わせたカリキュラムから選択が可能です。

特徴的なのは「Focus Industoryコース」といって、特定の業界(医療、ホテル・レストラン、マーケティング、教育、会計、建築等々)に関する英語をより集中的に学べるコースがあること。留学後に特定のキャリアを考えている方にはぴったりのコースですね。
また、コースの中で人気が高いのは試験対策で、特にIELTSコースを選択する方が多いそうです。

国籍バランス

フィリンターは学生の国籍が豊かなことも大きな特徴。
現在の主な国籍は、日本・台湾・中国・韓国・ベトナム・モンゴルなどの方となっているそうです。

実際に校内を歩いていると、本当に様々な国籍の方を見かけました。学校の規模感が大きすぎず良い意味でコンパクトなので、他国の学生とも仲良くなりやすく、友達が作りやすい環境だなと感じました!

自習環境

自習環境も整っており、自習室は朝早くから夜遅くまで解放されています。また、大教室の一部を自習室として使用することもできるため、混雑時期でも安心して勉強ができます。

【セブ島留学】Philinter(フィリンター)の生活面は?

食事

食事は毎日3食(土日祝も3食)、ビュッフェ形式で提供されます。
日替わりで多国籍な料理が出されており、種類も割と豊富な食事は、学生さんからも好評だそうですよ!

宿泊施設

学生寮は校舎の隣にあり、お部屋は1人部屋から3人部屋までと、予算合わせて選択できます。
寮内の廊下にはオレンジ色の間接照明が灯っていて、これは学校オーナーの奥様がデザインされたんだそう。シンプルでおしゃれな雰囲気が漂っていました!

お部屋内もナチュラルカラーで統一され、落ち着けるような内装になっています。外の景色はプールが一望できるお部屋と、反対側の道路側のお部屋があり、プール側が当たった方はラッキーだそうです。
個人的に嬉しいポイントだなと思ったのは、各ベッドのすぐ横にコンセントがあること!こういう小さな気遣い、嬉しいですよね。

洗濯

洗濯は学校のランドリーサービスを1回150ペソで利用できます。
週3回出すことができ、早ければその日の夕方に受け取ることができるとのこと。当日中に受け取れるのはかなり早い方だと思いました。

ネット環境

学校のWifi速度は問題なく、通常のインターネット検索や、ちょっとした動画を見る分にはほとんど問題ありませんでした。ただし、フィリピンあるあるで天候や時間帯によっても接続スピードが左右されるので、注意が必要です。

その他設備

校内には敷地の真ん中に広々としたプールがあり、これだけでもリゾート感があります。放課後にはレッスン終わりにプールに入って汗を流す学生さんも多いそう。
ジムは学校内にはありませんが、外に出て徒歩10分ほどの場所にフィットネスジムがあり、1カ月2500円程度で利用することができます。日本に比べるとかなり安い価格ですね!

また、プールの目の前には綺麗なカフェもあり、11時~20時の間営業しています。カフェではコーヒーやスムージー等の飲み物の他、インスタントラーメンやスナック等の軽食も販売されています。
休み時間や授業終わりには、ここに集まって交流されている学生さんも多いそうですよ!

【セブ島留学】Philinter(フィリンター)の周辺環境は?

治安・立地

フィリンターはセブ空港からほど近いエリアにあります。セブシティとマクタン島をつなぐ橋のすぐそばなので、シティへも行きやすく、マクタン島のビーチリゾートへもアクセスは良好と、バランスのいい立地となっています。
学校の外を歩いてみましたが、若干ローカル感を感じるエリアではありますが、治安的には特段問題ありません。空港付近ということもあり、外国人客が歩いている様子も多く見かけました!

周辺環境

徒歩5分ほどの所にGaisano Island Mall(ガイサノアイランドモール)という小規模のモールがあり、大きなスーパーマーケットやカフェ、飲食店などが入っています。
タクシーで5分ほどの所にはアイランドセントラルというかなり新しくて綺麗な中規模モールもあり、飲食店も多数入っています。放課後に買い物や外食をするにも便利な立地です。
ただし、近くに遊べる所はそれほど多くないので、遊びより勉強を重視したい方に向いている環境かもしれません。

【セブ島留学】Philinter(フィリンター)が向いている・向いていない人とは?

Philinter(フィリンター)が向いている人

Philinter(フィリンター)が向いていない人

【セブ島留学】最後に

Philinter(フィリンター)はとにかくレッスンの質にこだわっており、真面目に勉強したい方にはとても良い環境の学校だと思いました。特に、IELTSは公式テストセンターにもなっており、確実にスコアアップを目指したい方にはおすすめです。

また、スクールアクティビティにも力を入れており、毎月一度は貧困層の子供達の住む場所を訪れて一緒に遊ぶボランティアなども実施しているとのこと。勉強だけでなく、そういった課外活動にも参加できるのは留学の醍醐味の一つでもありますね。

リニューアルしたばかりの綺麗で快適な校舎でしっかり勉強をされたい方、ぜひフィリンターで留学をしてみませんか?

もしセブ留学が気になったら、お気軽に留学FACTORYまでお問合せください。

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